写真家・山田真梨子さん(右写真)から撮影と取材依頼の手紙をいただきました。 日本のモノづくりに貢献し、同時に地域社会にも寄与する中小企業経営者の方々への撮影取材をされているとのこと。 |
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こちらが山田真梨子さんの作品です いろいろと取材が終わって、写真撮影。この時、家内が呼ばれ、二階に展示してある蚊帳の中へ、二人で入りました。・・・・入れさせられました。 1時間半ほどの取材の時間、自分の商売について、久しぶりに回想させていただきました。・・・いろいろなことがありました。・・・今も、・・・そしてこれからもいろいろなことがありましょう。・・・・・ その時、その場には、いつも家内がいてくれました。四人の子供の母親としても、出来の悪い旦那さんである私の妻としても、陰ひなたなくいつもそばにいて、私を支えてくれました。・・・・・そんなことを写真家の山田真梨子さんは見取ったのでしょう。 家内と私は手を取り合って、蚊帳の中へ。 この2月、私たちは結婚20年を迎えます。山田さんのこの写真は私たちに素敵な20周年のプレゼントになりました。 どんな状況にあっても、先ずは夫婦愛和して、「団欒(だんらん)」をしっかりとつくっていこう、「本来無一物」の精神と、「究極の楽天主義」でありましょうと、私たちを励ましてくれる写真となりました。 そして、私たちだけでなく、人々にも、そんな蚊帳の中、ふとんの中をしっかりと、ご提案させていただこうと奮い立たせてくれる写真です。 この気持ちを忘れずに、謹んで、写真を掲げさせていただきます。 |
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こちらが記事です
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寝具店として「快適な眠りを提供すること」を経営理念として事業を進めている。「蚊帳」や「あんみん枕」等の開発、販売。 「眠る」という至極あたりまえで、無意識のうちに行っていることについて、自らの天命として長く深く突きつめていくと、命とか生きるということ、そういったものすごく大きなものにたどり着く。 「眠りは死に近い。だが実際は生に最も近い」 中小企業は植物、大企業は動物、という例え文句があるそうで、大企業は獲物を求めてあらゆるところに進出する動物の如し、中小企業は自らの生まれえた土地を離れることはできない。 風や虫たちが遥か遠くの知らない場所から花粉を運び受粉に導くように、インターネットを使い、時代と共に消えていった蚊帳の需要を、ぽつりぽつりと広く全国から運び込んだこと。 ムカデ対策用の六面体蚊帳、丸洗いできる蚊帳(カラミ織りの開発)、パリ国際家具見本市ムーブル・パリに出展されたカクーン等、ー見、三島社長はアイデアマンのように思えてしまうが、それは植物が土から養分を吸い上げ、太陽光を葉から吸収し自らの内で養分を作りあげるが如く、「健康で快適な眠りを提供したい」という思いを幹として、太切なお客様の声の一つ一つときちんと向き合い吸収していくことで、それら商品はごく自然と三島社長の中から生まれ出てきたものなのです。 その昔、大名が敵方に娘を嫁がせる際、せめて眠るときだけでも大事な娘が安心できるよう、お守りの空間として蚊帳を持たせたということ。 蚊帳の中に入ると誰もがみんな「なんだかとても心地がよくて、すごくいい」気持ちになれるのです。 菊屋はアフリカでマラリアから子供たちの命を守る活動にも寄与しているとのことで、まさか枕の話から、そんな国際的な話につながるとは思ってもみなかったけど、アフリカの救済計画について国連の事務次官が語る言葉より、「今にもつぶれそうなふとん屋のおやじ」が語る言葉ほうが、よっぽど説得力があって、それは具体的で確実なことなのだと思います。 「人も企業も役に立ってこそ存在する意味がある」 有限会社 菊屋 |