| 社会貢献のヒントがいっぱい | ||
「ソ ト コ ト」 6月号に掲載 |
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平成22年4月6日 ソトコトさんご一行が 磐田の菊屋にお越しになりました。 取材のテーマは「60の誠実な会社の話」 ありがたいことです。 |
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| 月刊ソトコトの井口さん、ライターの岡部さん、カメラマンの渡邊さんがご来店 | 渡邊さんはカメラを 岡部さんはペンを これから東京での編集スタート |
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月刊ソトコト
2010年6月号 No.132 毎月5日 発売 (※6月号に関しては5月1日発売) 定価800円(税込) 大事にしたいのは、社員と会社に関わる人たちの生活。めざすものはよりよい環境と地域の潤い。ほんとうの意味で、社会への利益還元を優先する企業が人気です。ユニバーサルデザインの食品メーカー、海の資源を守る水産会社、リストラは絶対しないコンサルティング企業、CO2削減に情熱を傾ける製麺所、障害のある人たちと共にていねいな仕事を進めるチョーク会社など、清々しい「エシカル経営」のグッドサンプルが多数登場。カンパニートラベルは、岩手、長崎、京都、長野、静岡へ、ひらめきとユーモア、ヒューマニティにあふれる事業を行う5つの会社とエコプレジデントを訪ねます! |
日本の夏の風物詩でもあった蚊帳が、その姿をすっかりと消し「蚊帳の外」という言葉だけが残った現代において「今さら蚊帳なんて」といわれてきました。 ところがここ数年、蚊帳は健康とそれを支える質の高い眠りにとって大切な道具として高く評価されるようになりました。 こうして蚊帳を不要なものとした殺虫剤やエアコンを嫌う人々、自然の中で生かされているという「健康と地球環境」意識の高い人々からの支持を得て、蚊帳がゆっくりと復活してきました。 今回「60の誠実な会社」に選ばれて掲載されたことは菊屋だけでなく菊屋の商品を購入していただいたお客様の健康と環境への高い意識が評価されたことだと、たいへんうれしく思っています。 これからも「蚊帳の外」しか知らない現代人に「蚊帳の中」のぬくもりと、安眠の大切さを力強く、お伝えしてしてまいりたいと思います。 どうぞ、蚊帳の中へ!「つなげよう!世界中に安眠の環」 |
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蚊帳が織り上げた、人と人の心。 頼む営業から、頼まれたことをやるように。 ○商店街を彩る「蚊帳」の文字。 蚊帳なんて時代遅れ――。菊屋の店主・三島治さんが、幾度となく浴びせられてきた言葉だ。しかし、今の時代でも蚊帳を必要としている人は山ほどいる。皮膚が敏感で殺虫剤が使えない人やエアコンが苦手な人、そしてマラリアの恐怖に怯えるアフリカの子どもたち。三島さんは、そんな人たちのために、現代に蚊帳を蘇らせた。 「蚊帳屋さんかと思われがちだけど、もとは布団屋なんです」と、寝具が積まれた店内で、三島さんは笑う。父・昇さんが、『三島屋ふとん店』を創業したのが約60年前。1978年に菊屋へ改名、その3日後に、昇さんは白血病で亡くなってしまう。三島さん、22歳のとき。「なんとしても、のれんを絶やしてはいけない」一心で、勤めたての会社を辞め、家業を継ぐ覚悟を決めた。 蚊帳の開発を通じて、人との縁にも恵まれた。「あるとき、お客さんから”洗える蚊帳がほしい“と頼まれた。これまでの蚊帳は、縦糸と横糸を合わせるだけの?平織り“で、それを糊で固めた生地だったので、洗うことができなかったんです。磐田は織物産業の街。機織りの情報を聞いて回り、辿り着いたのが『遠州ネット』さんでした」。 縫製を手がける「藤原商店」の藤原秀記さんとも30年来の付き合いだ。 「蚊帳の輪」は世界にも広がっている。 三島社長の金言 一、よい眠りが世界を救います。 一、蚊帳の外から、蚊帳の中へ。 有限会社菊屋 静岡県磐田市 蚊帳、布団などの寝具販売のほか、「日本睡眠改善協議会」の公認インストラクターとして安眠講座、睡眠相談を行う。2010年、静岡デザイン専門学校と、蚊帳ブランド「LOHARTH」を設立。 |