三島 治 様

はじめまして。もっと早くにご連絡しようと思ったのですが、ずるずると今日
になってしまいました。そもそものご縁は、昨年8月の天声人語でした。
(後でご説明する理由で)蚊帳については以前から大変に興味があったので、
早速ネット検索で菊屋さんのサイトを発見、以後しょっちゅうアクセスして
愛読させていただいています。

次のご縁は、サイトにリンクされていた弟さん、三島茂先生の構造医学治療院
です。偶然にも、我が家からふた駅、車で5分の場所にあり、昨夏「五十肩」
に悩んでいた私はこれも早速、三島治療院の門をたたき、以後、大変お世話に
なっています。茂先生にお会いしなければ、今頃、右肩は凍り付いていたかも
しれません。先週には古傷の座骨神経の問題が再発してしまったのですが、
茂先生の魔法の手で、すぐに症状を押さえていただくことができました。明日
の朝、もう一度診ていただく予定です。

さて蚊帳との縁は10年以上前、タイのバンコクに住んでいた時、友人のオラン
ダ人が勤務していた国連を辞めて「蚊帳」のメーカーを立ち上げた時です。
そう、スパイダーやクランボーを作っている「サイアムダッチ・モスキート
ネッティング」社です。
私は以前日経新聞の記者で、その後アジアでフリー記者をしていたのですが、
「ニューウェーブの蚊帳がバンコクから世界へ」という記事を「日経トレンディ」
に書いたのは8年くらい前でしょうか。いろいろな意味で日本では「時期尚早」
だったようですが。

このオランダ人の友人とは以後も仲良くしていて、バンコクを訪れれば必ず会っ
て仕事の話を聞き、彼が年に一度くらい東京に商用で訪れる時にも、意見交換
をしています。
彼の日本のコンタクトは商社やJICA(アフリカや太平洋諸国へのODA援助物資
として購入されることが多い)、化学品メーカーなどが中心のようで、市場として
の日本は微々たるものなのはご承知のとおりです。
私は、昨年以来、「菊屋さんという熱心な小売店がある」と彼にウェブサイトの
内容を教えてやったところ、「いつか是非お会いしに行きたいですね」と言って
いました。

その友人(マルセル・ダブルマン、という名前ですが)から一昨日突然メールが
あって、「急に東京に行くことになった。水曜日朝に成田着、土曜日いっぱい滞
在するから、是非会おう」ということです。彼も会合のスケジュールがつまって
いて私も勤めがあるので、金曜日までは時間がとれず、金曜の夜か土曜日に
ご一緒することになっています。もう1日余裕があれば、車か新幹線で磐田を
お訪ねするのですが、今回は難しいようです。

ひょっとして三島さんは、金曜の夜か土曜日に、東京にいらっしゃることは可能
ですか?もし時間の調整ができたら、どこかでお目にかかって、いろいろな話が
できると思うのですが。突然に降ってわいたようなお誘いで恐縮です。お仕事や
ご家族のご都合もあるでしょうから困難だとは思いますが、万一、可能性がおあ
りでしたら、私あてにご連絡をいただけないでしょうか。
メールでも携帯電話あてでも結構です。

もし今回お目にかかれないにしても、一度是非お店に伺いたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

とり急ぎご挨拶まで。

弓削 康史(ゆげ やすし)