静岡新聞 平成19年6月14日 朝刊

蚊帳の歴史詳しく
6月14日

磐田の専門学校生 蚊帳の博物館を訪れ学習

磐田市中泉の東海文化専門学校クラフトデザイン科の学生らが
このほど、同所の蚊帳の博物館(三島治館長)を訪れ、
蚊帳の歴史やデザインの変遷、インターネットを活用した腰売など
について学んだ。
  三島館長が七人の学生たちに、館内に展示したさまざまな蚊帳を
示しながら解説。特に昨年、2006グッドデザインしずおか」奨励賞を受賞した
自慢の「菊紋和(きくもんなごみ)蚊帳」について、
蚊帳の内部に入りやすいよう工夫したこと、
従来の平繊りでなく、市内の技術を活用して
丸洗いできるからみ繊りの蚊帳を開発しを」となどを
紹介した。
  三島館長は、昔から蚊に刺されないために使わ
れてきた蚊帳が、現代では癒やし空間をつくり出す
アイテムとしても利用され、蚊帳自体進化しているこ
とを強調した。学生たちは、実際に蚊帳の中に入って
蚊帳の持つ機能を実感した。

 ← 学生らに現代の蚊帳について説明する三島館長(右) = 磐田市の蚊帳の博物館