日本繊維新聞 H15.5.16 掲載記事
Nissen   Books



21世紀によみがえる不思議空間

どうぞ蚊帳の中へ  
                三島おさむ著
 
すでに忘れら去られたと勝手に思っていた蚊帳(かや)がよみがえ
っているという。著者は静岡県磐田市で寝具店「菊屋」を営む2代目
である。量販店や通販などに押され、町の寝具屋さんは市場経済の
「蚊帳の外」かと思ったら、どうしてどうして蚊帳の復活で「瀕死
の状態にあった弊社も蚊帳といっしょによみがえることが出来まし
た」(著者)とあるから脱帽である。

インターネットで同店のホームページ<http://www.anmin.com/kaya/>
にアクセスしてくる購入者が多いが、蚊帳がよみがえった背景には
著者の「日本睡眠環境学会会員。睡眠環境アドバイザー」とする肩書
きにもあるように、顧客が求めるやさしい快眠法に対する情報発信、
さらに快眠に対応する商品開発などが、大きな要素を占めているの
ではないか。顧客は農村部ではなく20−40代の都市型余裕若中年層
というのも驚きだ。

蚊帳は蚊よけだけではなく、ムカデ対策用に通常五面体の蚊帳に底
地をつけて六面体の蚊帳を開発するなど、様々な活用法があること
に新鮮さを覚える。




「どうぞ蚊帳の中へー21世紀によみがえる不思議空間」


問い合わせは三島<電0538(35)1666>へ



アドレスはhttp://www.anmin.com/kaya/