生協さんの機関紙
「ステーション8」に菊屋のカラミ織の蚊帳が登場


ステーション こうべ生協さんの機関紙 【ステーション】の記念すべき創刊250号で菊屋のカラミ織の蚊帳がきれいに紹介されています。
写真も文章もありがたいくらいにきれいでしたのでご紹介させていただきます。 

ありがとうございました、
 
  

暮らしの温故知新

「蚊帳」をつるす。
蒸し暑い夏の夜に、やすらぎを呼んでくれます。

 幼いころ「雷さんが鳴ったら、おへ
そを隠して蚊帳の中へ」と、教えられ
た思い出はありませんか。麻が電気を
通しにくいことから生まれたいいつた
えだそう。昭和の半ばまで、どこの家
庭でもみられた蚊帳もクーラーの登場
によって、いつしか昔のものとなって
しまいました。
  ところが最近、再び蚊帳が注目され
ていると聞きます。その理由は、締め
切った部屋でク圭フーをかけっぱなし
にしたくないから。また、小さな子ど
もがいるので殺虫剤を使いたくないか
ら:・など。エコロジーや健康上の視点
から、見直されているようです。
  蚊帳の歴史は古く、中国から伝わっ
たものが、奈良時代のころには日本で
もつくられるようになったそう。最初
は絹や木綿製だったものが、室町時代
に入って、麻素材に。そして涼を呼ぶ
寝具として愛され、身分の高い人々の
嫁入り道具のひとつとされていたと伝
えられます。ちなみに庶民の暮らしに
麻の蚊帳が広まったのは明治になって
から。それまでは「月さすや 紙の蚊
帳でも おらが家」という一茶の句の
ように、和紙を張り合わせた蚊帳を使
用していたといわれます。
  最近では、寝具としてだけでなく、
インテリアとしての活用が人気。明か
りを少し落として、クーラーを止め、
窓を開け放して、蚊帳の中でくつろ
ぐ。この夏は、そんな夕涼みを楽しん
でみませんか。

  菊屋の蚊帳
蚊帳の中へ