21世紀 蚊帳はこうしてよみがえった |

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蚊帳はまず蚊帳であり、虫避け蚊避けであった。 昭和40年代に入って蚊帳が急激に廃(すた)れたのは、下水道の整備など環境衛生が発達して、農薬で蚊そのものが減り、アルミサッシを使った密閉空間での冷房が普及したからである。 蚊帳の素材も麻素材から化学繊維に移り変わった頃、以降である。 そう言えば、蚊帳を見かけなくなるようになってからアトピーなどと言う言葉もよく聞くようになった。 |
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虫を殺す殺虫剤は本当に人間には害がないのだろうか? アトピーに最悪! ダイオキシンが問題になっている。環境法ホルモンなどの言葉が耳を打つ。 また蚊帳が姿を消す頃からアトピーという言葉をよく耳にするようになった。 本能的に蚊取り線香の煙や、無臭と言われる殺虫剤のにおいが気になって眠れない人が蚊帳を求めている。 彼らはただ敏感なだけであろうか。 薬品による殺虫は人にも優しくない。人に優しく地球にやさしい蚊帳を使いたい。 アトピーと蚊帳の関係 |
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自然の風 かって人は風と共にくらしていた。風が運んでくるものをしっかり心で受け止めていた。 蚊帳をつっていた頃はクーラーなどなかった。 しかし麻の蚊帳の中の温度は外界より1度以上涼しかった。 そして、湿気も少なかった。だからよけいに涼しく感じられた。 逆も真なり。麻の蚊帳をつっておればクーラーなど必要がなかったのでもある。 そして、クーラーや、扇風機の風をまともに受けず、蚊帳の麻素材を通すことによってより自然の風に近いまろやかな風にするという不思議な効用もあります。 |
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一晩中のクーラー漬けは絶対禁物! 人の眠りのメカニズム、体温リズムは眠りにはいると下がっていく。 発汗によって体温を下げるのであるがそこにクーラーが作用すると必要以上に身体を冷やすことになる。 生体リズムを損ねる。自律神経系、ホルモン分泌のリズムを壊すことになる。 まさに夏の眠り、「夏を征する者眠りを征する」のである。 現代生活においてはクーラー漬けの毎日。身体に良くないってことは分かっちゃいる。たまには窓を開け自然の風に当たりたいものです。しかし、実際は部屋の周りの環境から、なかなかそれが出来ない。とてもクーラーや扇風機がなければ眠れない。 クーラーの風を麻の蚊帳に当ててください。天然素材の麻がクーラーの風をまろやかな風にしてくれます。 |
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カミナリ様と蚊帳 かっては雷が鳴るとあわてて大急ぎで蚊帳の中に入ったものである。子供はおへそを隠して蚊帳の中。 これについて、化学繊維でなく麻製品の蚊帳だった頃のこと「麻は絶縁物として碍子(がいし)に使われていて、そのことからも本麻の蚊帳の中に入っていれば安心だ。」と日本電気工業企画室の佐々木修一さんは言っている。 |
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現代的見方 & 警告 |
電気毛布は危ない ついにこんな発表が日本睡眠環境学会でなされた。 問題は、睡眠中の体温の低下を妨げる電気毛布が心臓等、交感神経系の働きを休めないためでもあるが 電磁波の問題も列記されている。 電磁波対策としてはクーラーからは2m以上離れた方がいい。 麻の蚊帳は電磁波の防壁としても高く評価されている。昔のカミナリ様が今は電磁波だろうか。 |
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麻の蚊帳の中はさらっとしていて涼しかった 本麻の蚊帳の中は外界に比べて、湿度が低くなる。そのため涼しく感じられた。 冬の眠りに比べて、夏の夜の眠りは浅い。寝具の起源を見ても寒さを防ぐにあらず、湿気から身を守るために寝具は夏に発生した。快適寝床内気候において湿度50%をキープするための本麻蚊帳の使用はまさに生活の知恵から生まれたものであろう。しかし麻の蚊帳が高価だったために江戸時代一般の町民は紙製の蚊帳、紙帳(しちょう)を使っていた。 |
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麻の効能 吸湿性があり、シャリ感がありさらっとしている麻繊維。しかしもう一つ麻の上に 「大」 を付けると 「大麻」 もちろん日本では作ってはいけない代物。同じ麻素材であるがここで言いたいのは麻が不思議と病原菌を寄せ付けないと言う不思議な力を秘めていると言うことです。 まさに魔除け虫よけのあなたにやさしい麻の蚊帳といえるでしょう。 夏の除湿器、もういらない。著名人が語る蚊帳と日本の心 |