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枕が原因?! 枕を替えたら楽になった!
枕症にご用心!
静岡県 KT様 |
三島治療院
このコインを頚椎の椎体として見ると・・
頚椎は重力方向に積み上げた状態、つまり、体が直立すると安定することを示
します。
そして、横にした安静臥位では重力が頚椎を「剪断する力」として作用するので、
正しい枕で頚椎を支えていないと歪んでしまうことが解ります。
これが、就寝中の頸部に異常が発生する理由です。
さらに、頚椎には次のような解剖学的特徴があり、安静臥位に弱い構造になっ
ているのです。
*脊柱21椎体のうち、後頭骨/環椎、環椎/軸椎の2か所の骨間だけ、椎間板が
ない=椎間板がないということは、椎体と椎体をつなぐ繊維輪による連結と運動
の制約がないので、自由で大きな関節運動ができます。実際、頚椎の回旋運動可
動域の約半分を後頭/環椎、環椎/軸椎の上位頸椎が演じているのですが、可動域
が大きいということは、逆に 障害を受けやすい不安定な場所でもあるのです。
ですから、もともと首が弱い人は、安静臥位で「剪断力」による障害を受けや
すくなるというわけです。
「朝は首の調子が悪い」と言う患者は、起きて動いているうちに楽になるのです。
それは、重力が頚椎を徐々に安定させるからです。(朝方の腰痛症も同じ捉え方が
できます)このように、頚椎は重力方向に直立していると生理的状況になるのです
が、重力 の方向から90度変換した安静臥位は、重力が剪断力になって、頚椎に
非生理をつくる不 利な状況になるのです。
枕が患者個人に合っていない場合、そのストレスが一定の限界を越えると弱
い捻挫が生じます。そして、さらにストレスが加われば強い頸部捻挫(寝違い)
になるのです。ですから、すでに首に症状が出ている患者には安静臥位の就寝時に
こそ、頚椎をしっかり守る必要があるのです。
その就寝時に頚椎を守る対策は『その患者に合った枕を選定すること』なのです。![]() |
良い枕の条件 正しい寝姿勢の為の枕とは @肩と背中がふとんについていない(肩とふとんの間に隙間ができている) A首に圧迫感がある(気道が狭まっているような感覚がある) B頭の位置が安定しない(枕からずり落ちるようにフィトしない) C腰が浮いている(腰が突き出るような感覚がある) D枕の素材の感覚がよくない(素材がこなれたり、固まりすぎてはいないか) |
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腰痛対策にはさらに敷寝具を考慮して、正しい寝姿勢を!
一般的に言う腰痛とはひじやひざの痛みと同じ、この関節(=仙腸関節)の痛みのことで、
もう少し専門的に言うと骨盤の後面の仙骨と腸骨という骨がつながる
「仙腸関節のトラブル」をさします。
骨と骨が潤滑液をはさみ、適度な位置で、円滑な関節運動をしている状態が「潤滑」で、
仙腸関節が「潤滑不全」となって腰痛が生じるということになります。
そもそも腰痛の原因にはいろいろとありますが、日常の不良姿勢に起因しているようです。
すなわち、椅子に座ればすぐ足を組んだり、床の上では横座りやあぐらをかくなどの
癖があると、仙腸関節を歪めます。骨盤が歪んでいると正しく座ることがつらくなり、
歪んだ姿勢を好む、悪循環ができてしまいます。
骨と骨、ここでは仙骨と腸骨の関係を正しくさせることが腰痛を改善させることにもなるのです。
日中は正しい姿勢を心がけ、仙腸関節の潤滑能力を高める手段である歩行の実践が大切です。
しかし、眠っているときはまな板の上の鯉です。日中の努力も凹んだり沈んだりした寝具の使用で、 昼間は仲が良かった仙骨と腸骨の関係を、夜になって不調和としないようにしっかりとした 敷寝具をお選びください。
しかし寝ている間、背骨を支えていた筋肉が緩むため柔らかすぎる寝具では
背骨を支えきれずW字型の不自然な寝姿勢になり、背骨に必要以上の負担がかかります。
逆に固すぎる寝具では体の重たい部分にだけ血液が集中するためそれを防ぐのに
必要以上の寝返りを打つことにある。結果眠りが浅くなると言う、過ぎたるは及ばざるが如しの
寝具の固さである。固すぎず柔らかすぎない寝具をお選び下さい。
菊屋では腰痛対策にも効果のあるベストスリープ敷セット
をご提案しています。
●具体的な枕の選定方法
◇ 肩こりの85%が枕で解消! 日本睡眠環境学会で発表