サプリメントとは、栄養補助食品のことですが、
不眠に悩む人にもふだんからとっておくとよいものがありますので、
紹介しましょう。
睡眠薬のように、即効性があるわけではありませんが、
不眠の原因となる体内の状態を改善するのに役立ちます。
眠れないと訴える人は、日常的にイライラ感が強く、
精神的な緊張が続いたり、興奮したりすることが多いのですが、
カルシウムは神経の興奮をおさえ、イライラを鎮めるのに有効ですから、
補給するとよいでしょう。
カルシウムが不足すると、筋肉の収縮が悪くなり、怒りっぽくなったり、
イライラしたりしますので、注意してください。
カルシウムはマグネシウムといっしょにとることをおすすめします。
というのも、カウシウム2、あるいは3に対し、マグネシウム1のバランスでとるのが、
体にとってよい状態とされているからです。
カルシウムとマグネシウムは抗ストレスミネラルといわれます。
脳の中枢神経に作用するのは、ビタミンB12です。
不眠の人は不足ぎみであることも考えられます。
ビタミンB群は、神経の高ぶりをおさえる働きをします。
睡眠と覚醒のリズムを 調整するメラトニン
脳のなかで、眠りをコントロールするセロトニンという物質を
つくるのに必要なのが、トリプトファン(アミノ酸の一種)です。
牛乳にはカルシウムもトリプトファンも多く含まれていますので、
飲まなくなった人はまた飲む習慣をつけるとよいでしょう。
近年注目されているのがメラトニンです。
メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンですが、
これが睡眠と覚醒のリズムを調整し、不眠を改善するのに効果があるのです。
ロポリスはミツバチの唾液と樹脂の混ざったものですが、
主成分のフラボノイドには精神をリラックスさせる効果があります。
イライラを鎮めるのに、香りのもつ効用を利用しない手はありません。
ハーブは一般にその豊かな香りを楽しむものですが、
カモミールに含まれるアピゲニンという成分には、鎮静作用のあることが
わかっています。
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